2021年1月2日土曜日

新年を迎えて

 

丑年の新春。モォーっといやなことは全部吹き飛ばして欲しいものです。

この牛は、折り紙師の先輩が、コロナで会えないからとわざわざ郵送して下さったものです。特に赤牛は縁起がいいとかいうことでした。

昨年11月の朗読会にお越し下さった方有難うございました。お陰様で用意した80席はほぼ埋まりました。

その後、ご縁があって、昨年末から「朗読文庫」で朗読をしています。

朗読文庫 風の朗読  岸本久美子」で検索していただくと出てきます。

羅生門」も読んでいます。


そして、2月からは源氏物語講読のHPも始めます。こちらも「朗読文庫」でお世話になります。(源氏物語なんて全然触れたこともないわという方を対象としたものなので、お詳しい方にはものたりないと思います。お許しください)月2回全24回で一話完結と言う予定です。もしお気が向かれましたらお聴きになってみてください。目下その制作に明け暮れています。

▶【源氏物語 花筐】詳しくはこちら

https://roudoku-bunko.org/kumiko-genji/

宣伝ばかりになって心苦しいのですが、100回を超えて4年に亘って続けて来た「岸本久美子の風信帖」が本になります。季節ごとに並べ替え、58話を選んでまとめてみました。「源氏物語花筐」というタイトルで、幻冬舎から出版します。電子書籍も出しています。一月下旬発売の予定です。

3,4,5月とコロナのためになにもかも予定がなくなって、暇になった時、とても不安な寂しい気持ちに陥りました。その状態から逃れるために作った仕事の一つがこの本作りでした。締め切りに追われていると何も考えなくていいから楽です。

そんな事情で誕生したものですが、覗いてみて下されば有難いです。











源氏物語花筐 紫式部の歳時記を編む
著 者 名 岸本久美子/著
出 版 社 幻冬舎
価   格 ¥1,100+税
発 売 日 2021年01月
ジ ャ ン ル 古典








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